RCC活動

RCC活動とその歴史

RCCとは?

ロータリー地域社会共同隊(Rotary Comunity Corps)のこと。
1986年マットカバラスRl会長によって設けられ、当時の名称はロータリー村落共同隊(RVC)と呼ばれ発展途上国の諸問題、貧困、飢餓の救済などか活動の中心でした。
その後、先進国むけのプログラムとしてロータリー地域地域社会共同隊(RCC)ができ、先進国の各地域での諸問題に当たることになりました。
R.C.Cは、地域社会がかかえている諸問題を改善する為に作られる地域組織です。
ロータリーとは別組織となり、ロータリアン以外の人々で構成されますが、 ロータリーの奉仕の精神に基づいて自主自助活動します。 ロータリークラブが提唱し、地域の課題解決へ向けてのいわば地域プロジェクトチームです。
半田RCCの結成は全国で10番目、国際ロータリー第2760地区では豊橋RCCに次いで2番目の結成となりました。

目的

地域社会の生活状態を改善し、生きる喜びを高揚することにある。その目的を達成するために、 地域社会や同胞に対する奉仕の精神をもって活動することを通じて、次の目標に貢献するよう 地域住民に奨励するものである。

目標

・地域社会が直面している問題に取り組む
・地元住民や近隣住民が活動に参加する
・知識の共有を通じて新しいスキルを学ぶ
・地元社会の生活の質全体を向上させる
・リーダーシップを発揮しながら他社に奉仕することを通じて、自分の持てる力を最大限に発揮する。
・新しい人々と出会い、交友を広げる

半田教育サークル(Handa Education Circle)

名称 半田教育サークル(略称 HEC、ヘック)
設立年月日 1993年12月2日
承認状伝達式 1994年4月28日
目的 半田市内の生徒、児童の健全な成長をはかる。
当面の活動 「登校拒否対策」
会員構成 半田市教育委員長他教育関係者43名

「未来の地域社会を担う青少年の健全育成」が、'93~'94年度第2760地区で提唱され、それに従って「地域共同隊」の組織化の 要請が、半田R.Cになされました。よって1993年12月2日に、半田RCC・名称:半田教育サークル(HEC)が、地区で2番目、全国で10番目に結成される運びとなった訳です。
目的は半田市内の生徒、児童の健全な育成をはかると共に、当面の重点活動は「登校拒否対策」に主眼を置いた組織であり、広報紙 「きずな」の発行や専門職による講演会の開催等や必要とする多方面の情報を集めて登校拒否の対策としての実施活動を行っています。
会員の構成は半田市教育長を会長として、教育関係者を中心に43名の会員で構成されております。

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